背中の痛み
50代女性、仕事で長時間下を向いていて背中(胸椎部で肩甲骨の間辺り)が出た症例
1日仕事で下を向いていたために起こった背中の痛み。痛みの確認をしてみると、座った状態で下を向くと、胸椎の2番から下辺りに痛みが出る。真ん中なのか側面なのか確認すると、脊椎の真ん中あたりに痛みがあることが確認できた。
治療(痛みがある局所には鍼治療を行わないので、服を脱いでもらうこともない。)
まず頭に1本鍼を刺してみる。鍼を刺して、痛みが出ていた動作を行ってもらう。
座った状態で首を前に曲げてもらう。
痛みは無くなっていると言って、笑顔が見られる。
何度か動かしてもらって、痛みが再現されないことを確認する。
暫く置鍼(鍼を刺したまま約30分)。
時々、痛みの確認のためと治療を含めての考えで首を動かしてもらう。
やう40分後、鍼を抜き終了。
鍼1本で済んでしまった症例です。
症状の重症度や、年齢、諸々の諸事情によって鍼の本数や回復具合は変わりますが、しっかり結果は出ています。
局所に鍼治療を行うと、服を脱がないといけない場合もありますが、全く別の場所に治療を行うので服を脱いでいただく必要もなく治療を受けることが出来ます。
鍼治療でも大丈夫という方はお電話お待ちしています。
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